大根豚カレー(2018/10/15)
人間ドッグ行きました。
去年より８ｋｇ太っていた（やばめ）
カレーレコーダーあきらんです。
今回は奥様が作ったあっさり豚の角煮の汁が
たっぷり残っていたので
「この旨いダシを捨てるのはもったいない！」
と思ったが吉日、スパイスカレーに変身です。
ＲＥＣＯＲＤ！レコード！
いつもどおりカレーのベースを作ります。
今回も２倍量作っておいて半分は
冷蔵庫でちょっぴり熟成させて次回にも使います。
オリーブオイル（大さじ４）
クミンシード（小さじ２）
クローブ（１２本）
カルダモン（８個）
ベイリーフ（２枚）
冷たい油からじっくり火を入れて香りを移します。
クミンがしゅわしゅわなってきたら、
玉ねぎ（２個、あらみじん）
入れてあめ色になるまでいためます。
あまり触らずに、たまに混ぜる、
ほんのり色づいてきたら差し水して混ぜる、放置。
を繰り返しているとこの量だと１５分くらいで
ほどよい色にいたまります。
しょうが（大さじ３、すりおろし、既製品）
にんじん（１本、すりおろし）
りんご（１個、すりおろし）
を入れて、いつもどおりねっちょりするまでいためる。
ホールトマト缶（４００ｇ）
プレーンヨーグルト（１００ｇ、今回は雪印の恵）
を一緒にブレンダーでなめらかにしておきます。
これを入れて１０分くらい煮込み、水分を飛ばします。
カレー粉（大さじ３杯、神戸スパイスのカレー粉）
にんにくパウダー（小さじ１）
を入れて、火を通して粉っぽさがなくまるまで
いためたらカレーのベースは完成です。
※カレーのベースはちょびっとずつ変化させて、
ベストなレシピを探求中です。
ここからが今回の大根豚カレー。
角煮の煮汁はあっさり系、和風ダシではなく
中華系のスープ（味覇ベースにみりん、醤油少し）。
この煮汁に
大根（１/２本、短冊切り）
を入れて煮込みます。
別のフライパンで豚をいためます。
豚肉（肩ロース、５ｍｍくらいの厚さ、一口大に切る）
を塩コショウでいためます。
全体的にピンク色がなくなってきて
うっすら焦げ色がついてきたところで鍋に移します。
できるだけ油は入れないようにします。
なんせ角煮のダシですから、油はこれ以上不要。
大根に味を染み込ませたいので一晩おきます。
冷えた油が結構な量浮いてきているはずなので、
コレを取る、取る。
カレーのベースにも油入ってますしね。
旨みもありますが、ここはカロリーカットです。
（体重増加を気にして…）
カレーのベースをフライパンで熱して、
大根と豚の煮汁（４００ｍｌ）
具の大根と豚
を入れて煮込んでいきます。
味見しながら、好きな濃さのなるまで水分を飛ばして完成です。
感想
☆味のしゅんだ大根にスパイスがマッチしてうまい。
豚肉との相性も良いです。
☆子供は「大根キラーイ、いやだー。」
と言ってましたが、頼み込んで一口食べさせたら、
「大根甘くておいしいよねー。」と手の平クルー。
★やっぱりでも味が単調なので、副菜を崩しながら、
飽きないスパイスカレーにしたいなー。
スパイスカレーはいろんな食材に合いますね。
いろいろ試していきたい欲求が出てきています。
おわり。
