スパイスカレーの基本的な考え方
僕が作っているのは基本的に
スパイスカレーと最近言われているものです。
これはバーモントカレーとかジャワカレーなどの
いわゆるカレールウを使って作るルウカレーと対比させたものとして
ごく最近になって使われ始めたコトバだと認識しています。
このへんは僕が自分の手柄のように書いてもなんか違うので
興味があれば調べてくださいね。(突き放すスタイル。)
んで、スパイスカレーってのは何かというと
ルウを使用せず、ターメリックとかカルダモンとかの
いわゆるスパイスを組み合わせて作るカレーのことです。
と、と、エラそうに書いてみたものの、
たまーに味が決まらないときに、ほんの一かけらルウを入れると
とたんに味が極まって旨くなることもあります。
ルウってゴイゴイスー!
僕はルウカレーももちろん好きです。
でも、スパイスカレーの油脂や小麦粉を使わない、
さらっとしていて、それでいて旨みとじわじわぽかぽか身体が温かくなっていく
あの直接響くスパイスの爽快さにどハマリしているわけです。
基本的に市販のミックススパイスを使用していますが、
今後いろいろこじらせてしまったら、ホールスパイスを購入して
自分で配合してスパイスカレーを作ったりするかもしれませんが、
それはまた別のはなし。
おわり。